2014年09月23日

天使のくれた時間

「天使」の受難の時代



評価:★★★ 3.0点

映画技術は文句なし、キャスティングも完璧、演技もニコラス・ケイジとティオ・レオーニも過不足ない演技でサスガです。
ということで、取りあえず楽しい映画でス。☆3・0というとこでいかがでしょうか?


ここから無い物ねだりのナンクセです・・・・・

このところ多いんですが、どこか昔ながらの伝統的なテーマを、相も変わらず使いまわしているというか・・・・・・

例えば、この映画で語られるテーマは「お金よりも大事な物とは?」というお話です。
答えはモチロン原題「FAMILY MAN」で明らかなように、「家庭」です。

正直言って「お金」と「家庭」って両立しないんですか?

さらに言っちゃえば、「お金」を取ってもいいんじゃないんですか?

そもそも、「家族」だろうと「お金」を取ろうと個人の自由ですよね・・・・これ?

現代に限って言えば「家族」が幸せともナカナカ・・・・

まぁ〜いずれにしても、「金」と「愛」が対立項として存在するという考え方は「ベニスの商人」ではないですが、肉体労働によって日々の糧を得るマットウな人々と、その人たちのお金を掠め取って金で金を産む、ワルイ高利貸というイメージです。

イマドキ、コレハイカガナモノカト、オモイマセンカ・・・・

金融工学を駆使してでも、経済力をつける事が現代社会の要請です。
みもふたもない話ですが、金儲け競争に負けた国から奈落の底です。

そういう現代社会において、最も相応しいテーマとは、「お金持なればこんなに幸せ」というものでしょう。

そういう意味で残念ながら、この映画の脚本は50年前なら良かったんでしょうが・・・・・

でも、こんな「カネ儲けろ」なんて現代的テーマを説く「天使」をアナタは信じられます?


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posted by ヒラヒ・S at 21:45| Comment(0) | アメリカ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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