2015年08月05日

レッド・ツェッペリンIV

ロック史上最強バンドの重爆撃



評価:★★★★★  5.0点

レッドツェッペリンはカッコイイ。
それは、それは、カッコイイ。
特にこのアルバムは、「天国の階段」が入っていて、ほんと〜にカッコイイ+ リリカルだ。
まだ聞いていない人は、絶対聞かなきゃもったいない。

なんでこんなにカッコイイのか、考えてみた。
ジミーペイジのギターが、リフもメロディーもカッコイイ。
ロバートプラントの声が超音波なみに高音で、カッコイイ。
ベースのジョンポールジョーンズが、実直でカッコイイ。
そして何より、ドラムのジョンボーナムのドラムがチョーカッコイイ。

結局、このバンドはジョンボーナムが全てだと、勝手におもっている。
なぜならロック史上最強のヘビーサウンドドラマーが存在したからこそ、ジミーペイジのギターが好き勝手に音やリズムを変えても、統一感が維持できたし、ローバートプラントの高音ボーカルが輝いたのだ。

ジョンボーナムの変幻自在の重低音ドラムが、ロックの表現を拡大した事は間違いない。

それに、このドラムの、重く、強く、そしてグルーブ感にあふれたリズムがあったからこそ、このバンドの音はロックンロールと言える音にとどまったのだと思う。

確かにジミーペイジのギターは魅力的だが、その後のソロを聞いてみてもプログシブ・ロックめいた技巧が際立ってはいるものの、ツェッペリンの輝きは感じない。

ロバート・プラントにしても、高音域が出なくなってしまったという、悲しい部分を差し引いても、やっパり高音域を支えるためには、重低音とのバランスがホント大事だなと。

ま〜どっちにしても、このバンドに限らず、どのバンドも化学反応のようなモンで、集まったそのメンバーでしか出ない音があって、その音と音の組み合わせがマジックを作るんじゃないのって事だが。

そんな意味では、全てのバンドが奇跡の様なものだが、こんな即興演奏を繰り広げながら音楽的に聴き応えがあって、その上「ロック」になってる音を出せたっていうのは、ホントにすごいと思います。

このバンドの重低音が有ったから、その後のヘビー・メタルが出てこれたっていうか・・・・・・それでも足りないというか。
ヘビーメタルのバンドは、強力なドラムがいないから重低音をギターリフで足しちゃいましたみたいな・・・・・それぐらいこのバンドの音は強烈だ。

またこのバンドが延々繰り広げる即興演奏は、同時代のプログレッシヴ・ロックと同様の演奏系列に在ると思っているが、でも、このドラムのせいで、こんなに聞こえ方が違う。

いずれにしても、ジョンボーナム在籍時のツェッペリンこそ、ロック史上最強バンドとして、我が心の中で君臨しているのだ。


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posted by ヒラヒ・S at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ロック音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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