2016年11月20日

原田知世『カコ』心地良い癒しの声が聞ける「名盤」

これは私にとって「名盤」ナノダ



評価:★★★★★ 5.0

爽やかで清涼感を味わえるCDのご紹介。
歌うのは映画『時をかける少女』のヒロインを演じた原田知世です。
プロフィール
原田 知世(はらだ ともよ、1967年11月28日 )は、日本の女優、歌手。
長崎県長崎市出身。ショーン・ハラダ所属。原田貴和子は実姉。バンド・pupaではボーカルを担当。

toki.jpeg1982年『角川・東映大型女優一般募集』オーディションで特別賞を受賞し芸能界入りする。1983年、主演した『時をかける少女』(大林宣彦監督)でスクリーンデビュー。「角川三人娘」の薬師丸ひろ子、渡辺典子と同様に主題歌も歌った。『愛情物語』(1984年)、『天国にいちばん近い島』(1984年)、『早春物語』(1985年)に主演。1986年に角川春樹事務所を独立し、その後、『私をスキーに連れてって』(1987年)、『彼女が水着にきがえたら』(1989年)などに主演。最近はNHK連続テレビ小説『おひさま』(2011年)、映画『しあわせのパン』(2012年)・『ペコロスの母に会いに行く』(2013年)、ドラマ『紙の月』(2014年)などに出演している。歌手としては、デビュー以来、継続的にアルバムをリリースしている。オリコンチャートによると、原田のシングルの累計売上は194万枚を記録し、アルバムは81万枚、シングルとアルバムの合計の売上は275万枚となっている。(Wikipediaより引用)


そんな原田知世が歌うこのCDは古今東西の名曲の、カバーアルバムです。
原田知世<カコ
収録曲
kako.jpg1.THE END OF THE WORLD
(詩:Sylvia Dee 曲:Arthur Kent)
2.UN BUCO NELLA SABBIA
(詩:A.Testa 曲:P.Soffici)
3.THE LITTLE BIRD
(詩・曲:John D.Loudermilk)
4.WINCHESTER CATHEDRAL
(詩・曲:Geoff Stephens)
5.BOTH SIDES NOW
(詩・曲:Joni Mitchell)
6.ERECTRIC MOON
(詩・曲:Leitch Donovan)
7.T'EN VA PAS
(詩:Regis Wargnir,Cathrine Cohen 曲:Romano Musumarra)

曲名を聞いただけでは「どんな曲?」なのですが、実際に聞けば「あ〜知ってる」というナンバーです。
60年代を中心とした洋楽の選曲がまたシブい。

原田知世さんは日本語の歌詞をうたうとハラハラするところもあるのですが、このCDに関しては洋楽を歌っているので素直に聞けます。
じっさいのところ、英語やフランス語を母国語とする人たちからすれば、ナンだコレは!?となるにしても、日本人であれば言葉の意味が判らない分、純粋に声の響きが心に響くような気がします。

ムーンライダーズで有名なプロデュサー鈴木慶一のアレンジも、ボーカルを最も効果的にバックアップする音作りで盛り上げています。

まずは一曲、最初の「THE END OF THE WORLD」の広がりと、クリアさがこのアルバムの特徴を語っています。

スキータ・デイヴィスの歌う「THE END OF THE WORLD」のオリジナルをまずはお聞き下さい。

対して、原田知世の「THE END OF THE WORLD」

鈴木慶一のアレンジで曲の広がりが出て、原田知世の声とよくマッチングしていると思います。


以下、このCDのオリジナル曲を紹介させていただきましょう。

2.ミーナの歌う「UN BUCO NELLA SABBIA」


3.マリアンヌ・フェイスフルの歌う「THE LITTLE BIRD」


4.ニュー・ヴォードヴィル・バンドの歌う「WINCHESTER CATHEDRAL」


5.ジョニー・ミッチェルの歌う「BOTH SIDES NOW」


6.ERECTRIC MOON
クロディーヌ・ロンジェのアルバム、愛のプレリュード(We've Only Just Begun)の中の一曲
動画は見つかりませんでした。

7.エルザの「T'EN VA PAS」


このオリジナルを、原田知世がどう歌うかCDでご確認下さい。

しかし、ボーカリストというものの不思議さを思わずにはいられません。

このオリジナルの歌手達に較べて、原田知世という歌手は、声量や音域など、音楽的な技術が秀でているとは決していえません。
むしろ技術が低いというほうが正直な感想です。

でも素晴らしい。

純粋に音としての声が際だって響いてきます。

そして生まれた曲逹は、真っすぐピュアでクリアな、まるで聖少女なんて言葉がうかぶぐらい、奇跡的な清潔感を創出しています。

ボーカルという生身の楽器に潜む、千変万化の表現がどれほど豊穣なのかの証明だと思います。

この素直さは持って生まれた力としか、言いようがないでしょう。

つまり天才ということです。

騙されたと思ってお試し下さい。

原田知世の歌う「T'EN VA PAS」


このラストの余韻がまたシアワセだったりします・・・・・・・

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タグ:原田知世
posted by ヒラヒ・S at 17:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっ!本日は音楽ですか?
多才なので凄いですね!動画が半端ないっすねΣ(゚Д゚)
Posted by いごっそ612 at 2016年11月20日 17:52
>いごっそ612さん

スミマセン、動画上げすぎでしょうか?ナンかまずいことが起きそうな気も・・・・正直、言葉より音楽に語らせるべきだとも思いますm(__)m
Posted by ヒラヒ・S at 2016年11月20日 18:42
こんばんは(^_^)原田知世さん好きです🎵ブレンディのCM ふわ〜として癒されます😃歌うまいですわ🙆
Posted by ともちん at 2016年11月20日 19:35
>ともちんさん
ありがとうございます(^^)不思議な透明感があって、歌声も癒されます・・・・時をかける少女から何年・・・・
Posted by ヒラヒ・S at 2016年11月20日 20:14
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